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高雄市長選無効裁判、11月16日に2審判決


ニュース 政治 作成日:2007年10月16日_記事番号:T00003158

高雄市長選無効裁判、11月16日に2審判決

 
 昨年12月に行われた高雄市長選挙で僅差で敗れた国民党の黄俊英候補が、当選した民進党の陳菊候補陣営に不正があったとして選挙の無効と当選無効を訴えていた裁判の控訴審判決が、11月16日午後4時に行われることに決まった。同裁判では台湾高等法院高雄分院による2審が最終判決となる。

 黄氏は、投票日直前に民進党陣営から「票の買収を行っていた」と暴露されたこと、および1,114票差という台湾の選挙史上にまれにみる僅差となったことから、不正な選挙が行われたとして提訴していた。黄氏は1審で主張が認められて勝訴。これに対し陳氏が控訴していた。