ニュース 社会 作成日:2011年8月1日_記事番号:T00031584
米プロ野球の王建民投手(ナショナルズ所属)が30日の対メッツ戦で、ケガから復帰し、約2年ぶりに大リーグのマウンドに立った。久しぶりの大舞台に緊張したのか、初回先頭打者に四球を与えると、その後、4連打を打たれるなど一挙4点を失った。しかし、2回以降は安定したピッチングを取り戻した。この日は敗戦投手となったものの、ナショナルズのデーブ・ジョンソン監督は「パフォーマンス全体としては満足している」と語り、引き続き先発の一角を任せる考えを示した。1日付蘋果日報などが報じた。
この日は台北市政府ロビーで大型ディスプレイを使った中継が行われ、多くの市民が王建民に声援を送った(30日=中央社)
この日は4回60球を投げて被安打8、自責点4で大リーグ通算26敗目を喫した。しかし、決め球のシンカーは時速93マイル(約150キロ)とほぼ全盛期と同水準のスピードを計測。王建民も試合後の記者会見で「ついにやり遂げた」と感慨を語った。
次回の登板は、台湾時間4日早朝のブレーブス戦が見込まれる。今度はぜひ勝利を挙げてほしいものだ。
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