ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月1日_記事番号:T00031595
中国・福建省の住民を対象とした、離島3島の「小三通」自由旅行解禁初日の29日、金門には274人、馬祖には111人の計385人が訪れた。澎湖はゼロだった。中国人客から「台湾は(中国とは)違う。写真をたくさん撮って家族に見せたい」という声も聞かれた。30日付中国時報が伝えた。
金門県は中国人観光客に対し、観光スポットでスタンプを集めればコーリャン酒をプレゼントするキャンペーンを行っている(29日=中央社)
29日午前10時すぎ、アモイ市からの106人と泉州市からの168人が相次いで金門のフェリーターミナルに到着した。金門県の呉友欽・副県長ら幹部は赤いカーペットを引いて中国人客の下船を待った。歓迎の銅鑼が鳴る中、獅子舞が踊り、中国人客に旅行ガイドや土産物を配った。
アモイ市で貿易会社に勤める女性の陳晶さんは最近、台湾旅行をしたばかり。今回は会社の同僚や家族と共に、1泊2日の日程で金門を訪れた。次回は馬祖や澎湖に行きたいと話した。
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