ニュース 電子 作成日:2011年8月1日_記事番号:T00031601
鴻海科技集団(フォックスコン)の郭台銘董事長は29日、中国広東省深圳市の龍華および観瀾工場区を、▽製品技術研究開発(R&D)▽モジュール製造技術研究開発▽新設備と自動化製造研究開発▽人材教育▽販売展示──を担うセンターに転換すると宣言した。31日付経済日報などが報じた。
郭董事長はまた、中国工場の生産ラインで単純作業、繰り返しが必要な作業をロボットに置き換え、ロボットの数を現在の1万台から来年30万台、3年後には100万台に増やすと語った。
中国メディアによると、現在の中国工場の従業員数は深圳40万人を含む100万人。アナリストは中国の人件費上昇が利益を侵食しているため、自動化を加速していると分析。ただ、効果が出るまでには時間がかかるとの見方を示した。
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