ニュース 建設 作成日:2011年8月2日_記事番号:T00031618
内政部が7月30日発表した上半期の不動産取引状況を示す「建物売買移転件数(売買による建物所有権移転登記件数)」によると、台北市の取引件数は前年同期比12.61%減の2万9,200件、新北市は同11.22%減の4万8,098件で、台湾全土で同2市のみが2けたマイナスを記録した。全体では同0.01%減の20万445件で、6月に導入されたぜいたく税の影響は台北圏のみで顕著に現れたことが分かった。2日付工商時報が報じた。
新北市に隣接する桃園県は同9.64%増の2万4,417件、高雄市は7.33%増の2万531件、台中市は10.37%増の2万8,554件で、台北市と新北市を除くとほとんど影響はなかった。
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