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レクサス、セールス満足度で4年連続首位


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年8月2日_記事番号:T00031622

レクサス、セールス満足度で4年連続首位

 J.D.パワーアジアパシフィックの2011年自動車セールス満足度(SSI)ブランド別調査によると、和泰汽車の扱う「レクサス」が1,000点満点中937点(昨年915点)で4年連続の首位となった。また同じく和泰集団の国瑞汽車が生産する「トヨタ」が895点(同892点)で1ランク上昇して3位に入り、台湾生産車で首位となった。2日付工商時報が報じた。

 セールス満足度2位は「メルセデス・ベンツ」の910点(同900点、2位)、4位は「フォルクスワーゲン」の890点(同867点、10位)で、上位4位が業界平均890点(同883点)を上回った。

 韓国「現代(ヒュンダイ)」は886点(同860点、11位)で一挙5位まで浮上し、台湾生産車では2位に立った。対照的にBMWは886点(同900点、2位)で14ポイント大幅に評価を落とし6位となった。今年初めて調査対象となった裕隆企業集団の自社ブランド、「LUXGEN(納智捷)」は872点で11位だった。

 J.D.パワーアジアパシフィックは、納車までにかかる期間が今年の鍵となったと指摘。今年は新車販売が旺盛で同期間が平均15日と、昨年より4日延びている。

 調査は昨年7月~今年2月までに新車を購入した2,324人を対象に、今年2~5月に実施された。