ニュース 電子 作成日:2011年8月2日_記事番号:T00031628
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の香港上場企業、富士康国際(FIH)はこのほど、IT(情報技術)機器販売最大手の聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)と、中国でのマザーボード販売で戦略提携を結んだと発表した。中国全土を網羅するシネックスの販売網を通じ、富士康マザーボードの新規顧客を開拓する。シネックスにとって、中国市場での自作パソコンの地位を固める効果が期待できる。2日付電子時報が伝えた。
シネックスの6月連結売上高は、前月比20.7%増、前年同月比17%増の257億6,000万台湾元(約690億円)だった。需要期の第3四半期は、複数ブランドを幅広く扱う戦略が奏功し、業界平均の前期比10~15%成長を上回る、15~20%成長が予測されている。夏休みでPC販売がピークとなる8月は、過去最高更新の可能性もある。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722