ニュース 電子 作成日:2011年8月2日_記事番号:T00031629
2日付電子時報によると、華碩電脳(ASUS)が10月にも発売を計画しているとみられる、キーボードが着脱可能なタブレット型パソコン「Eee Pad Transformer(トランスフォーマー)」2代目機種に、勝華科技(ウィンテック)がタッチパネルを供給するもようだ。初代機種は、和鑫光電(ハンスタッチ・ソリューション)がタッチセンターを供給し、親会社の瀚宇彩晶(ハンスター)が貼り合わせを行っていた。
このほか同製品のサプライヤーには、タッチパネルコントロールICの義隆電子(ELAN)、電源管理ICの茂達電子(アンペック・エレクトロニクス)も新たに加わるとみられる。
関連部品メーカーは、ASUSが第3四半期、部品メーカーに月40万~50万台分の出荷を要請していることから、同期のトランスフォーマー出荷台数は軽く100万台を超え、2代目機種と合わせて年内に合計200万台の目標達成も問題ないと予測した。ただ、第4四半期発売が見込まれるアップルのiPad3やアマゾンのタブレットPCの影響が業界共通の不確定要素とみている。
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