ニュース 家電 作成日:2011年8月3日_記事番号:T00031655
パイオニアは1日、協業関係にある台湾の光学機器受託メーカー、亜洲光学(アジア・オプティカル)と、ブラジル・マナウス市にデジタルカメラ生産や機構部品の生産・販売などの合弁会社「パイオニア ヨーキ ド ブラジル」を設立することで合意したと発表した。設立は9月をめどとし、年末よりデジカメ生産を開始する予定だ。来年前半には工場拡張も計画、2015年に年間売上高150億円を目指す。
亜洲光学との合弁会社設立についてパイオニアは、今後大きな成長が期待されるブラジル市場で両社の部材調達ノウハウを相互に活用し、ビジネスの拡充と、機構部品の現地調達化による品質・コスト・納期の向上を図るとしている。
合弁会社の資本金は5,000万レアル(約24億7,000万円)。出資比率は、パイオニア現地法人の「パイオニア ド ブラジル」が51%、亜洲光学グループが49%。同社社長には「パイオニア ド ブラジル」工場長の志水達二氏が就任する。
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