ニュース 電子 作成日:2011年8月3日_記事番号:T00031661
タッチパネル大手の勝華科技(ウィンテック)が2日発表した7月の連結売上高は、前月比16.39%増の85億6,100万台湾元(約229億円)で今年最高となった。タッチパネルの出荷増が貢献した。同社は今年第2四半期段階で、タッチパネルの売上構成比が82%に上っており、第3四半期は85〜90%への拡大が予想される。3日付経済日報が伝えた。
1~7月の累計売上高は、前年同期比97.80%増の513億7,600万元だった。
同社は第3四半期の状況について、タッチパネルの受注が大幅に拡大しており、特に中型パネルの生産ラインは、アップルやサムスン電子など大口顧客からの受注で埋まっていると説明した。
証券会社は、同社がアップルのタブレット型パソコン「iPad2」向けを大量受注していることなどから、第3四半期の出荷量は第2四半期を上回り、単月売上高は100億元を突破する可能性もあるとみている。
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