ニュース 運輸 作成日:2011年8月4日_記事番号:T00031671
交通部は高速道路で距離に比例する料金体系が導入されることを受け、2013年から料金所での通行料の収受を完全に自動化することを計画している。4日付中国時報が伝えた。
料金所では人手による通行料の収受が廃止 され、自動料金収受システム(ETC)にマイクロ波を使った料金収受ラベル「eTag」を導入し、料金所の自動化を図る。eTagは来年2月からの導入が予定されている。
eTagを取り付けない利用者は、事前登録で預託金を支払い、ナンバープレート判読システムを使い、預託金から通行料を支払うことも可能となる。ドライバーはeTagか事前登録のいずれかの方法を選択することになる。
毛治国交通部長は「eTagを使わず、事前登録も行わずに高速道路を通行すれば違法となる。それはETCの車載器を取り付けずに、ETC用のレーンを突破する行為と同じことだ」と説明した。
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