ニュース 電子 作成日:2011年8月4日_記事番号:T00031686
神達電脳(マイタック・インターナショナル)傘下のノートパソコン受託メーカー、神基科技(Getac Technology)の黄明漢董事長は3日、年内にもインテルが提唱する薄型軽量ノートPC「ウルトラブック」を、ブランドメーカー2社向けに出荷する可能性を示唆した。4日付経済日報が伝えた。
同社は傘下企業が保有する高密度ガラス繊維筐体(きょうたい)技術にインテルの認可を得ている。ガラス繊維筐体は金属製と同程度の強度で、最も薄いものは0.8ミリ。金属製と比べてコストが安いため、ウルトラブック搭載への期待感が高い。黄董事長によると、良品率は高く、月産能力は約450万枚だ。
同社の上半期業績は、連結売上高が前年同期比14.8%減の74億2,100万台湾元(約203億円)、税引き前利益は前年同期比約4割減の約2億2,000万元、1株当たり利益(EPS)は0.28元だった。
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