ニュース 電子 作成日:2011年8月4日_記事番号:T00031689
LGエレクトロニクス、宏達国際電子(HTC)が今月、台湾で相次いで3D(3次元)映像対応のスマートフォンを発売する。これにより、「3D携帯」の第一波が台湾に到来することなるが、3Dコンテンツの少なさ、および消費者が使用に慣れていないという問題点を抱えており、当面は一部ゲームユーザーなど向けのニッチ市場にとどまると業界関係者はみている。4日付電子時報が報じた。
「Optimus 3D」。LGは多くのゲームソフトを搭載しており、消費者に最高の3D映像体験を提供するとしている(LG提供)
LGは7月に韓国およびドイツなどヨーロッパで発売した裸眼3Dスマートフォン「Optimus 3D」を、中華電信による独占販売で台湾にも正式に導入する。
一方、HTCも今月、裸眼3Dスマートフォン「EVO 3D」を発売する。まず台湾大哥大(タイワン・モバイル)から、その後中華電信、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)でも販売される見通しだ。
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