ニュース 社会 作成日:2011年8月5日_記事番号:T00031696
中央気象局の予測によると、台風9号(アジア名・ムイファー/梅花)の影響で、中部以北や北東部ではきょう5日午後から、中南部では今晩から雨となり、次第に激しさを増す見込みだ。降雨は8日早朝まで続くと予測されている。これを受け、台北市政府観光伝播局は6日夜に予定していた花火大会「2011台北大稲埕煙火節」(台北市大同区民生西路、淡水河の河畔)の延期を決めた。5日付聯合報が報じた。
中央気象局は、台湾東北部および北部海上を航行する船舶に対し、海上台風警報を、基隆の北海岸、北部、北東部の山間部に大雨特報(注意報)を発令し、高潮や土砂崩れ、落石などに注意を呼び掛けている。
台風9号は5日午前8時現在、中心気圧945ヘクトパスカルで、台北の東630キロメートルの海上(気象局・那覇市の南120キロ)にあり、今後、西北西から北西に進路を変え、時速11〜14キロの速度で進むと予測されている。
台風接近を受け、4日発着の中華航空(チャイナエアライン)台北~那覇便(CI0120・CI0121、CI0122・CI0123)は運航が取り消されている。
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