ニュース 運輸 作成日:2011年8月5日_記事番号:T00031702
台湾と中国・江蘇省無錫を結ぶ直航便が29日に就航する。中国民用航空局が4日に発表した、中台直航便増便分の航空各社への割り当てによると、無錫線は中華航空(チャイナエアライン)と中国・東方航空による共同運航が週8便(桃園国際航空発着7便、松山空港発着1便)、深圳航空と復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)による運航が週6便(すべて桃園発着)となる。5日付工商時報が伝えた。
無錫空港は軍施設と共用のため、中国側は台湾側の機体が無錫空港に着陸することに同意しておらず、東方航空と深圳航空の機体によるフライトとなる。フライトスケジュールは無錫発が、深圳航空と復興航空は午前9時ごろ、東方航空と中華航空は午後1時ごろの予定。
無錫は台湾企業が多く進出しているが、直航便が就航していなかったため、これまで近隣の華東地区の空港を利用していた客の利用が見込まれる。
また、10月以降は▽三亜(海南省)、週7便▽泉州(福建省)、週3便▽塩城(江蘇省)、週3便▽温州(浙江省)、週3便▽蘭州(甘肅省)、週2便──の就航が予定されている。
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