ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月5日_記事番号:T00031707
台北市の西門町商圏で、今後店舗の改装ラッシュが予想されている。その先陣を切る形でトレンドショップ「誠品武昌店」が4日、改装オープンした。5日付工商時報が伝えた。
誠品武昌店は、流行発信基地を目指しており、化粧品ブランドの「M.A.C」が台湾最大のコンセプトショップを開設したほか、▽SQUAD▽ディッキーズ▽クリエイティブ・レクリエーション▽アドリブ▽リトルルーム──などのブランドが進出した。
同店を運営する誠品生活は、西門町で若者向けの安価な商品を扱う「誠品116」と高級路線の「誠品西門」も展開している。
一方、信義商圏で人気の複合商業施設「Neo 19」を運営する建鑫開発は来年2月、西門町商圏の「阿曼TIT大楼」(西寧南路と武昌街の交差点)の1~5階に新店舗「NeoWest」を出店する。Neo 19と同様に、ブランド、ファッション、飲食店で構成される複合商業施設で、西門町商圏の店舗間競争が激しさを増しそうだ。
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