ニュース 運輸 作成日:2011年8月8日_記事番号:T00031730
中華航空(チャイナエアライン)が9月28日、世界第2位の航空連合、スカイチームに正式加盟することが決まった。今後乗り継ぎなど会員客による利用増が見込まれる。過去に同連合に加盟した航空会社の例から、同社は正式加盟後、売上高が1〜7%増えると予測される。中華航空の旅客業務売上高が年間約800億台湾元(約2,145億円)であることから、8億〜60億元の増収が見込まれる。8日付工商時報が報じた。
中華航空は桃園国際空港の第2ターミナルに同社3カ所目のVIPラウンジを設けており、正式加盟を前にスカイチーム会員向けにサービス提供を始める。
中華航空の加盟によりスカイチームを構成する航空会社は、デルタ航空やKLMオランダ航空など計15社となり、1日の運航数14万便、世界171カ国・地域の923カ所に乗り入れることになる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722