ニュース 建設 作成日:2011年8月9日_記事番号:T00031761
総合不動産サービス大手、英サヴィルズ現地法人の第一太平戴維斯台湾(サヴィルズ台湾)が8日発表した統計によると、今年1~7月の商用不動産市場の取引総額は427億台湾元(約1,133億円)だった。今後入札が予定されている物件や現在商談中の案件総額は570億元に上り、同社は今年通年の取引総額は昨年の1,049億元を上回り、過去4年で最高になると予想している。9日付経済日報が報じた。
高銘頂・同社総経理は、台湾は華人社会で唯一不動産の所有権が認められているとした上で、中国資本に対する不動産購入規制が緩和されれば多くの投資が期待できると指摘、台湾不動産市場は当面バブル崩壊といった問題はなく、引き続き成長が期待できると強調した。
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