ニュース 電子 作成日:2011年8月9日_記事番号:T00031772
無線ICタグ(RFID)関連製品の金科国際(旧金科科技)は8日、中部科学工業園区(中科)に建設した新工場の操業を9月1日から開始すると発表した。9日付経済日報が伝えた。
同社はスマート・ディスプレイ・カードの世界大手を目指したい構えで、今後3年間に10億台湾元(約26億5,000万円)を投資し、生産ラインを建設する。生産能力は月産100万枚を見込む。
スマート・ディスプレイ・カードは、電子ペーパー技術を応用し、プリペイドカードの残額、航空会社のマイレージ残高、各種ポイント残高、インターネットバンキング用のワンタイムパスワードなどを表示する用途で使われる。
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