ニュース 電子 作成日:2011年8月10日_記事番号:T00031801
ハイエンドパソコンやゲーム周辺機器の製造・販売を手がける米レーザーは9日、台湾にデザインセンター機能を持つ事務所を設けたと発表した。来月から営業を始める。台湾で集めたシステムデザイナーやプログラマー20人体制から、2012年には100人体制への拡大を目指す。10日付電子時報が伝えた。
台湾進出の理由について同社幹部は「世界的に鍵となる市場の一つであるとともに、大きな成長性が見込めるため」と説明した。
レーザーの台湾チームには、マイクロソフトの超小型PC「Origami」やインテルの「Urban Max」プラットフォームなどの研究開発(R&D)に携わったメンバーがいる。
レーザーは1983年の設立で、米カリフォルニア州カールスバッドに本社を置く。台湾のデザインセンターはサンフランシスコ、シンガポールに次いで世界3カ所目。今年初めにはテキサス州にR&Dセンターを設けた。
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