ニュース 政治 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031847
親民党の宋楚瑜主席は10日、ケーブルテレビ「年代電視台」のインタビューに対し、「7月に比べて総統選挙への出馬意欲が高まったのは確か」と立候補に前向きな姿勢を示した。12日付中国時報が伝えた。
宋主席は「前回の総統選挙で国民党は700万票余りの大差で馬英九氏が当選、立法院では4分の3の勢力を確保、18県市の首長ポストも獲得した。やりたいことは何でもできるはずなのに、なぜ人民は不満なのか」と与党の政権運営を批判、有権者に別の選択肢を与える必要性があると考えているようだ。
その上で、「宋主席が出馬すれば民進党に漁夫の利を与えることになる」と国民党から批判の声が上がっていることについては「馬総統の再選が確実であるのならば、なぜ(宋氏の動向に)焦ったり、神経質になるのか」と反論した。
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