ニュース 運輸 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031848
中国の格安航空会社、春秋航空が台湾路線の就航を検討している。このほど来台した王正華・同社董事長が11日明らかにした。通常は3,000人民元程度の上海~台北直航便の航空券を、最低299人民元(約3,600円)から販売するほか、上海~台中便の運航も視野に入れている。王董事長は中台直航便の利便性の高さを評価しており、認可が得られればとの条件付きで就航に意欲を見せた。12日付経済日報が伝えた。
なお王董事長は、「航空券の安さは安全性の低下を意味しないか」との見方に対し、「当社の航空機はすべて米連邦航空局(FAA)の基準を厳格に守っている」と、問題がないことを強調。インターネットでのチケット販売などでコスト削減を図っていると説明した。
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