ニュース 医薬 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031855
シンガポール、マレーシア、台湾で漢方診療所を展開し、台湾に上場しているマークアン・ヘルスケア・ホールディングス(馬光保健控股)は、中国の天津医薬集団と合弁で、年内に中国本土で10~20カ所の診療所を展開する。投資額は1億人民元(約12億円)。12日付工商時報が伝えた。
合弁会社の「天津医薬集団馬光医療投資管理」は、資本金5,000万人民元で、出資比率はマークアンが60%、天津医薬が40%。長期的には中国本土で診療所数を50カ所以上にまで増やす計画だ。
マークアンの黄伝勝総経理は「合弁会社はマークアンが持つ医療サービスの国際的な経営経験とチェーン管理、天津医薬が持つ薬局ネットワークと有名医薬品を組み合わせ、コミュニティー医療中心に医療サービス市場に進出する」と説明した。
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