ニュース 医薬 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031856
友華生技医薬(オリエント・ユーロファーマ)は11日、子会社の友霖生技医薬が米国の医薬品卸売大手と提携契約を交わしたことを明らかにした。今後、友霖が生産した自社ブランドの後発医薬品(ジェネリック医薬品)や新薬が米国で販売される見通しだ。12日付経済日報が伝えた。
蔡正弘・友華董事長は、米国医薬品市場の需要の大きさを好感して提携を決めたと説明した。同社は米国販売に向け、年内に米食品医薬品局(FDA)に販売認可を申請する。
蔡董事長はまた、友霖の虎尾工場(雲林県)がPIC/S(医薬品査定協定および医薬品査察共同スキーム)認証を取得したことを受け、生産能力増強に4億~5億台湾元(約11億~13億円)を投じると語った。老朽化した工場の生産能力を同工場に移転させる計画で、独グラット社の最先端の設備を年内に導入する。
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