ニュース 家電 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031861
発光ダイオード(LED)をバックライトに採用した液晶モニターの台湾市場浸透率は現在48%で、年末には60%に達するとの予測がビューソニックの劉仲宏アジア太平洋マーケティング企画処協理から示された。なお、同社のLEDモニター出荷比率は既に8割を超えている。12日付電子時報が報じた。
LEDモニターは、従来の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)採用機種との価格差が縮まり、27インチでは5~10%以内となっている。一方、3D(3次元)映像対応機種は高めの設定だが、ビューソニックは主力の3D対応23インチLEDモニターを9,900台湾元(約2万6,000円)へ値下げし、1万元以上の競合機種に対抗している。
ビューソニックは11日、3D対応の24インチ「V3D245」など、台湾でLEDモニター5機種を発表した。価格は8,990元から(ビューソニック提供)
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