ニュース 電子 作成日:2011年8月12日_記事番号:T00031866
市場調査会社、ガートナーの調べによると、宏達国際電子(HTC)の第2四半期の携帯電話販売台数は1,100万台で、世界シェアが前期比0.4ポイント上昇の2.6%となり、前期に続いて世界7位だった。6位のリサーチ・イン・モーション(RIM、シェア3.0%)との差は160万台に縮小した。12日付工商時報が伝えた。
第2四半期の携帯電話販売台数の世界シェア1〜5位は、▽ノキア、22.8%▽サムスン電子、16.3%▽LGエレクトロニクス、5.7%▽アップル、4.6%▽中興通訊(ZTE)、3.0%──。ノキアは依然として1位を占めたものの、販売台数は久々に1億台を割った。
なお第2四半期の世界全体の携帯電話販売台数は4億2,800万台で、前年同期比16.5%増の成長となった。
一方スマートフォンの世界全体の販売台数は前年同期比74%増と大幅に増加したものの、西欧市場では機能フォン(フィーチャーフォン)からの買い替え需要低下が影響し、前期比減となった。
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