ニュース 運輸 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031877
交通部の統計によると、高雄港、基隆港、台中港の3大商業港の今年1~7月のコンテナ取扱量は、前年同期比5.51%増の776万TEU(20フィートコンテナ換算)となった。貨物取扱量は3億9,484万トンで、前年同期比4.64%増。世界的な景気回復、中台間の海運直航、および中継貨物の増加が貢献した。13日付経済日報が報じた。
港湾別では、高雄港はコンテナ取扱量が前年同期比5.08%増の559万TEUで世界の港湾ランキングで12位だった。また、基隆港に所属する台北港は、前年同期比32.72%増の34万TEUで成長率が最も高かった。
高雄港の昨年通年のコンテナ取扱量は918万TEU。張国明・交通部高雄港務局主任秘書は、今年は960万TEUを目標に現在の世界12位をキープし、来年は1,000万TEUの大台を回復したいと語った。
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