ニュース 運輸 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031880
中華航空(チャイナエアライン)は、米航空専門雑誌「Aviation Week」による「2011年世界で最も優秀な航空会社」のランキングで10位を獲得した。昨年より8ランク順位を上げ、台湾で唯一トップ10入りを果たした。1~3位は、▽シンガポール航空▽キャセイパシフィック航空▽アラスカ航空──の順だった。13日付工商時報が伝えた。
Aviation Weekは、中国は間もなく日本に代わってアジアから世界各地に向かう主要経路になり、中国と結ぶ航空路線は高い利用率となっていると指摘。その上で、台湾の航空会社は、直航路線により中国効果を享受しているとした。
同ランキングは、▽世界の主要航空会社▽格安航空会社▽地域航空会社──などの業態別に、▽財務流動性(20%)▽財務健全性(30%)▽利益(30%)▽燃油コスト管理(10%)▽資産運用性(10%)──を評価項目として専門家が審査を行う。
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