ニュース 運輸 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031882
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は12日、東日本大震災以降見合わせていた東北・北陸5都市へのチャーター便の運航を9月8日から再開すると発表した。13日付経済日報などが伝えた。
運航を再開するのは、▽秋田▽花巻(岩手県)▽青森▽新潟▽福島──の5路線。同社の日本チャーター便は2008年に就航し、09年に前年の10倍の延べ500便、10年はその2倍の1,071便に急拡大した。東北便も3年で20倍の100便近くに増え、平均搭乗率は9割近い。
記者会見に出席した日本の溝畑宏・観光庁長官は、台湾からの観光客は4月に50%減となったものの、6月には25%減に縮小し、客足の回復ペースが他国・地域より速いと指摘した。東日本大震災に対する200億台湾元(約530億円)近い義援金にも謝意を表明した。
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