ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031884
高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)は、7月の来客数が前年同月比12%増の延べ205万人となり、2007年のオープン以来の単月最高を記録した。同店は好調の理由について、夏休みを迎えたことに加え、高雄を訪れる中国人観光客が増加しているほか、統一集団がグループを挙げてリソースを投入した効果が業績に現れてきていると説明した。15日付経済日報が伝えた。
同店の1〜7月累計来客数は前年同期比12.4%増の延べ1,060万人に上り、今年通年では延べ1,800万人を見込む。林宏俊営運長は将来的な年間来客数目標として、「台湾の人口と同規模の延べ2,300万人」を掲げ、「台湾の老若男女が年に一度は訪れるようなショッピングセンターにしたい」と抱負を語った。
来客数増加に伴い、売上高も好調だ。統一夢時代の1〜7月売上高は、前年同期比成長率が12.8%と、高雄百貨店業界でトップだった。これに漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナ)の12.2%、大遠百購物中心の9.7%が続いた。
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