ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031885
ショッピングモールの微風広場(ブリーズセンター)などを展開する微風集団は今年、内需の回復や買収した阿舎食堂(慶新食品企業)の乾めんブランド「阿舎乾麺」の好調から、売上高が前年比11%増え、初めて100億台湾元(約270億円)を超える見通しだ。13日付蘋果日報が伝えた。
同社主管は、「阿舎乾麺」や米系高級食品スーパー、ディーン&デルーカなど、傘下ブランドの比重が他の百貨店より高く、同社集団の売上高を押し上げていると分析した。
同社は「微風台北車站(ブリーズ台北ステーション)」で、1階〜地下1階の売り場設置工事を急いでいる。
2013年には台北市信義計画区に微風広場4店目を出店する予定だ。観測によると、ルイ・ヴィトンやエルメス、ティファニーなど海外大手ブランドの誘致に向け交渉中だ。
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