ニュース 家電 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031890
華碩電脳(ASUS)は工業技術研究院(工研院)と共同で、9月にも動作認識ゲームの技術応用に関する企業連合「体感創新応用聯盟」を発足させる。アプリケーション開発業者やコンテンツプロバイダーなどにも参加を求める構えだ。15日付蘋果日報が伝えた。
同聯盟の会長には、ASUSの曽鏘声副董事長が就任する。同社は中国のゲーム市場進出に向け、各社の陣頭指揮を取る。
ASUSは既にイスラエルの3D(三次元)センサー・認識ソリューション企業、プライムセンスと提携し、今年初めに家庭用ゲーム機向けの体感コントローラー「WAVI Xtion」を発表している。同コントローラーを使えば、ユーザーはテレビの前で体の動作を使い、ゲームのプログラムを操作できる。
ASUSはWAVI Xtionを9月にも8,000~9,000台湾元(約2万〜2万4,000円)で発売する見通しで、幼児教育などの分野で需要を見込む。同社は動作認識技術を医療などの分野にも応用していきたい構えだ。
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