ニュース 電子 作成日:2011年8月15日_記事番号:T00031895
コネクターメーカー、凡甲科技(オールトップ・テクノロジー)は12日、鴻海科技集団(フォックスコン)からUSB3.0規格対応コネクターにかかわる特許を授権することで契約を結んだと発表した。USB3.0対応コネクターは、下半期に発売されるミドル〜ハイエンドのパソコンの多くに搭載され、来年からは標準装備になり、コネクターメーカーの成長をけん引すると好感されている。ただ同業を半年リードしている鴻海の特許が、展開を進める上で避けられない課題だと業界関係者は指摘している。13日付経済日報が報じた。
凡甲科技は、鴻海との特許契約がUSB3.0対応コネクターの製品開発や業務展開に役立つと説明、業績拡大に意欲を示した。鴻海にとっては、権利金収入だけでなく、USB3.0対応コネクター普及を加速できるメリットがある。
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