ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月16日_記事番号:T00031915
アニメや漫画の祭典、第12回漫画博覧会が11日から16日まで台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)で開かれ、主催者側は6日間で来場者が延べ55万人、売上高が1億8,000万台湾元(約4億8,000万円)に達し、いずれも過去最高を記録するとみている。16日付自由時報が伝えた。
購入した関連グッズを両手いっぱいに抱えた来場者(中央社)
今回は期間中の15日に人気声優、平野綾さんのサイン会に約500人のファンが詰めかけたほか、最終日には人気のボーカロイド「初音ミク」のイベントが開催され、キャラクターデザインを担当したイラストレーターのKEIさんが来場し、サイン会を行う予定だ。
初音ミクの人気は台湾でも高く、主催者側によると、関連商品の売上高は200万元に達した。札幌市では16日から17日にかけ、初音ミクのライブパーティーが開かれるが、その模様は台湾の映画館でも中継され、600元の入場券は既に完売だという。
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