ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年8月16日_記事番号:T00031919
中国鋼鉄(CSC)は、140億台湾元(約375億円)を投じ、モーター用電磁鋼板ラインを増設することを決定した。増設するのは、▽焼鈍酸洗ライン(APL)▽リバース式冷間圧延機ライン(3本目)▽ACL(Annealing and Coating Line、3本目)──。2013年の生産開始を見込む。16日付蘋果日報などが伝えた。
新生産ライン稼働後の年産能力は、▽APL、50万トン▽リバース式冷間圧延機ライン、12万5,000トン▽ACL、15万トン──。
CSCはまた、インドに年産能力20万トン規模の電磁鋼板工場を設置する計画を明らかにした。投資金額は50億元で、年末までには詳細な投資計画を決定する予定だ。年間100万台の自動車需要があるインドでは、鋼材需要も年間100万トンを超えるとみており、杜金陵・同社執行副総経理が23日から同国を視察に訪れる予定だ。
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