ニュース その他製造 作成日:2011年8月16日_記事番号:T00031920
工業技術研究院産業経済趨勢研究センター(IEK)産業技術知識サービス計画(ITIS)の最新報告によると、第2四半期の台湾の太陽光発電産業の生産額は、世界的な業界不振から前期比34.2%減の452億6,000万台湾元(約1,200億円)となった。16日付工商時報が報じた。
第3四半期の見通しについてITISは、夏季は太陽電池業界でのシステム設置のピークで、またドイツ政府による太陽光発電に対する補助金削減も見送りとなったことから、生産額は前期比35.8%増の550億元に達し、第1四半期の水準にまで回復すると予想している。ただ、太陽電池価格は、市場が依然供給過多の状態にあるため小幅に下落するとみている。
また、今年通年の生産額は、前年比2.8%増の2,120億元と予想している。
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