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1日15分の運動、寿命3年延長効果=国衛院


ニュース 社会 作成日:2011年8月17日_記事番号:T00031937

1日15分の運動、寿命3年延長効果=国衛院

 毎日15分間運動すれば、▽3年の寿命延長▽死亡率14%低下▽がんによる死亡リスク10%低下──といった効果があるという共同研究レポートを国家衛生研究院(国衛院)と国立体育大学が英国の医学雑誌「ランセット」8月号インターネット版で発表した。16日付中央社が伝えた。


「ランニングやウォーキング、2つ手前のバス停で降りて歩くことなどで長生きできる」と温啟邦・国衛院客員研究員は提言した(16日=中央社)

 1996〜08年に41万6,000人の健康診断結果を分析、平均8年の追跡調査を行ったところ、1週間に92分間運動する人が運動しない人よりも平均寿命が3年長かったという。

 衛生署国民健康局(国健局)は従来の8分間の健康体操に代わり、15分間の体操を考案した。