ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月17日_記事番号:T00031946
家電製造販売大手、燦坤実業は16日、中国・福建省アモイ市で文化創意(文化・クリエイティブ)事業に600万米ドルを投じると発表した。ホテルやレストラン、3C(コンピューター、通信、家電)売り場と地元の文化を融合させた多角的な経営に乗り出す。既に同市内の旧工場地帯に1万1,000坪の土地を確保した。17日付電子時報などが伝えた。
園区内に設ける具体的な施設や投資誘致の進め方などについては社内で議論が続いている。閻俊傑董事長は、中国が世界最大の油絵の輸出国であることから、同園区を油絵の新たな拠点とすることも視野に入れている。
園区内で展開する本業の3C販売の形態も未定だ。しかし燦坤3Cや、藍天電脳(クレボ)が中国で展開するIT(情報技術)製品量販店「百脳匯(Buynow)」をまねるのではなく、別の方式での出店を検討している。
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