ニュース 電子 作成日:2011年8月18日_記事番号:T00031985
通信産業の設備およびサービスを合わせた今年通年の生産額は、前年比22.1%増の1兆4,874億台湾元(約4兆円)との予測が工業技術研究院産業経済趨勢研究センター(IEK)産業技術知識サービス計画(ITIS)から示された。18日付工商時報が報じた。
宏達国際電子(HTC)やモトローラがデュアルコアCPU(中央処理装置)搭載スマートフォンを発売したことや、今後、米アップルの「iPhone」新世代機種、各社のタブレット型パソコン新機種の発売が相次ぐと予想されることなどから、通信産業全体の第3四半期生産額は前期比20%増、前年同期比35.2%増の4,458億元と予測した。
第2四半期生産額は、個人向けモバイル機器の好調などで、前期比11.7%増、前年同期比30.4%増の3,716億元だった。
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