ニュース 電子 作成日:2011年8月18日_記事番号:T00031988
タッチパネルメーカー、熒茂光学(ミルデックス・オプティカル)は、中サイズのタッチパネル生産を強化しており、聯想集団(レノボ)、パナソニックのタブレット型パソコン向けのタッチパネルを相次いで受注したもようだ。今月から出荷量を徐々に拡大する。18日付工商時報が伝えた。
年末には約10社からの受注を見込んでおり、タブレットPC向けタッチパネルの出荷量は現在の月7万枚から第4四半期には30万枚に達する見通しだ。
このほか、同社のめっき膜レンズが、マイクロソフトのゲーム機「キネクト(Kinect)」第2世代機種の認証を取得したとの観測が出ている。単価は低いが、利益率が高いのが特徴だ。一連の商品構造の見直しで、来年にも同社の粗利益率は20%に達する可能性がある。
保護ガラス事業では、中国で増産が順調に進んでおり、月産能力は徐州工場で小型ガラス20万枚、中型ガラス60万枚、深圳工場で小型ガラス100万枚、中型ガラス20万枚に達した。
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