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サムスンが台湾メーカーと接触、HP買収が背景か


ニュース 電子 作成日:2011年8月23日_記事番号:T00032073

サムスンが台湾メーカーと接触、HP買収が背景か

 業界筋によると、サムスン電子は今月、台湾のノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、和碩聯合科技(ペガトロン)への生産委託を視野に検討を開始したもようだ。背景には米ヒューレット・パッカード(HP)がサムスンにPC事業を売却するとの観測がある。23日付電子時報が伝えた。

 サムスンは現在、ノートPCをすべて中国で自社生産している。過去にも台湾メーカーへの生産委託を検討したことはあったが、実現しなかった。業界関係者は「サムスンは台湾メーカーの態度を探ろうと、8月初めにクアンタ、コンパル、ペガトロンの関係者を韓国本社に招き、生産委託の可能性を検討している」と述べた。

 HPのPC部門分離・売却は、まだ検討段階だが、仮にサムスンに売却された場合、サムスンは年間4,000万台に上るPC生産を自社では賄えず、台湾メーカーへの生産委託は避けられないとみられる。

 台湾メーカーでは現在、クアンタ、鴻海科技集団(フォックスコン)、英業達(インベンテック)など複数社がHPからノートPCの生産を受注している。