ニュース 電子 作成日:2011年8月24日_記事番号:T00032104
グラフィック機能がCPUに内蔵されるようになり、グラフィックカードの市場が縮小する中、グラフィックIC大手、米エヌビディアはこのほど、華碩電脳(ASUS)と提携し、高級グラフィックカード「ROG MARS2」を発表した。24日付電子
時報が伝えた。
エヌビディアの画像処理ユニット(GPU)「GeForce GTX580」を2個搭載したデュアルコア仕様で、価格は5万4,900台湾元(約14万円)と高価だ。利益率が高い高級製品で、グラフィックカード市場全体の収益低下を補う狙いがある。
MARS2の動作速度は、既存の「GeForce GTX590」よりも22%高速で、放熱機能に優れているほか、静音化を図ったのも特長だ。新作ゲームの発売ラッシュに当たる現在、早くもハイエンドゲームユーザーの関心を集めている。
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