ニュース 社会 作成日:2011年8月25日_記事番号:T00032115
台中市では今年の夏休み、クラブやスナックでホステスのアルバイトをする現役の女子学生が急増している。その数は500人以上ともいわれ、中には国立大学の女子大生もいるとか。台中市警察局は学校と協力し、取り締まりを強化する方針だ。
目下、台中市で女性が接待するKTV(カラオケボックス)やバーなどは376店。学生ホステスの広まりは、今年3月、9人が死亡したナイトクラブ「ジャックダニエルALAパブ」(台中市西区)の火災の影響で、働く場が減ったことも原因のようだ。
今年の夏休みに70〜80人の女子学生を仲介したという、あるクラブのマネジャーによると、紹介先は金銭豹酒店や海派などの大型クラブや、ホステスを伴う理容KTV、スナックなど。ミニスカート姿の若い学生ホステスは、客に大変人気があるようだ。
「もう夏休みの宿題終わった?」「まだよ」小声でこんな会話が交わされているのは、とある理容KTV。アルバイトの学生ホステスは、私立高校の夜間部に通う現役女子学生で、「早く大金を稼ぎたいの。目標は年間100万台湾元稼いで自分の店を持つことよ」と屈託がない。
一般の学生ホステスは2時間の接待で3,000〜4,000元を稼ぐ。ルックスの良い学生の場合、1日の収入は7,000〜8,000元にもなる。浪費せず、薬物や賭博などにも染まらなければ、1年で100万元貯めることは不可能ではない。
学生ホステスのアルバイトの募集は、「月収10万元以上」「単純接待、S(性行為)不用」「自由出勤、学業に影響なし」などの文句が並べられてはいるが、実際にはハイリスクの稼業だ。
2年前、ホステスのバイトがきっかけで詐欺グループのわなにはまり、中国で犯罪に加担させられた女子学生は、現地で10カ月余りも拘留され、台湾に戻るために家族が200万元支払ったという。暴力団から与えられた薬物に染まり、抜け出せなくなるケースも多い。月収10万元のはずが、時には数十倍以上の代価を支払うことになっては後の祭りだろう。
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