ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

機内持ち込みできない危険物、9月から宅配サービス


ニュース 運輸 作成日:2011年8月25日_記事番号:T00032117

機内持ち込みできない危険物、9月から宅配サービス

 空港の保安検査(セキュリティーチェック)で刃物類や大型三脚など機内持ち込みができない危険物が月平均3,000件以上放棄されている現状を受け、内政部警察署航空警察局は9月1日から危険物を台湾域内に配達する宅配サービスを提供する。25日付聯合報が報じた。

 保安検査員が預かり、宅配業者に依頼する流れで、配達先は台湾域内のみ、送料の約160~300台湾元(約420~800円)は搭乗客の自己負担だ。

 これまで保安検査にかかり放棄された危険物の中には、思い入れの強い記念の品や先祖代々受け継がれてきたものなど高価でないが搭乗客にとっては大切なものもあり、苦情が多かったという。