ニュース 家電 作成日:2011年8月25日_記事番号:T00032136
家電大手、台湾三洋電機が24日発表した上半期売上高は前年同期比2.84%減の34億1,900万台湾元(約91億円)、純利益は過去5年で最高の2億6,800万元だった。鉄鋼や銅など原料コストが上昇する一方、販売価格への転嫁は困難だったが、製品ラインナップの調整を通じて本業で1億400万元の利益を上げた。25日付工商時報が伝えた。
また、同業大手の▽東元電機(TECO)▽大同(TATUNG)▽声宝(サンポ)──の3社も本業で軒並み黒字だった。サンポ主管によると、原料コスト上昇による経営圧力はあったが、第1四半期の春節(旧正月)の需要期に加え、6月のクーラーおよび扇風機の販売好調が背景にある。
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