ニュース 電子 作成日:2011年8月26日_記事番号:T00032161
米インターネット検索最大手、グーグルが25日発表した研究報告によると、台湾のスマートフォン浸透率は26%で、そのうちOS(基本ソフト)にグーグルの「アンドロイド」を搭載したものは32%に上り、アップル「iOS」の25%を上回った。26日付工商時報が報じた。
スマートフォンの使用状況については、毎日検索をする人が43%、毎日ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用する人が38%、その他約2割の人が毎日動画を見ている。また、スマートフォンを通してネットショッピングをした経験がある人は22%で、グーグルは同分野でのビジネスチャンスを好感している。
アンドロイドOSを通じた検索量は2009年第4四半期から10年第4四半期までの間に10倍に増え、世界平均の5倍を大きく上回った。また、グーグルの10年第3四半期までの携帯電話における年間広告収入は、1億米ドル規模となっている。
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