ニュース 電子 作成日:2011年8月26日_記事番号:T00032168
サファイア基板・素材メーカーの兆晶科技(テラクスタル・テクノロジー)と鑫晶鑽(アルファ・クリスタル・テクノロジー)は25日、それぞれ臨時株主総会を開き合併を決議した。合併後は台湾で最大のサファイア基板メーカーとなる。26日付経済日報が伝えた。
合併期日は12月31日で、存続会社はテラクスタル。新会社は「鑫晶鑽」(英文名は不明)を引き継ぐ。合併後は中美矽晶製品(シノアメリカン・シリコン・プロダクツ、SAS)と越峰電子材料(ACMEエレクトロニクス)を抜き、台湾で最大手、世界3位に浮上する。
アルファ・クリスタル幹部は「サファイアインゴットもサファイヤ基板も相場は底入れ傾向を示しており、在庫はほぼ消化された。照明向けの素材として、来年第1四半期以降、業績の伸びが期待できる」と予測した。
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