ニュース その他分野 作成日:2011年8月30日_記事番号:T00032208
英人材調査会社、ECAインターナショナルがこのほど初めて行った「外国人駐在員年収調査」によると、台湾に派遣されている駐在員の年収は平均8万7,000米ドルとアジアで3番目に高かった。なお、首位は同9万8,000元の日本で2位は韓国だった。ただ、福利厚生などの要素を含めた場合、台湾は7位となる。30日付蘋果日報が伝えた。
アジア4〜10位は、▽ラオス▽シンガポール▽スリランカ▽バングラデシュ▽パキスタン▽カンボジア▽香港──となっている。中国は15位だった。
比較的物価の安いラオスが4位となったことについてECAは、駐在員の年収を決定する要素は、現地の物価の高低だけでなく多岐にわたるほか、派遣国・地域の状況によって別枠で手当を支給するなどの措置がとられているためと説明した。
同調査は世界17カ国・地域の企業234社の中間管理職駐在員1万人以上を対象に実施された。
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