ニュース 社会 作成日:2011年8月31日_記事番号:T00032233
英エコノミスト誌の調査機関、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が30日発表したリポートによると、世界の140都市のうち最も住みやすい都市はオーストラリアのメルボルンで、2位はオーストリアのウィーン、3位はカナダのバンクーバーとなった。アジアで最も上位だったのは12位の大阪で、東京(18位)、香港(31位)、シンガポール(51位)、ソウル(58位)と続き、台北は前回調査と同じ61位だった。中央社が30日伝えた。
同調査は治安、インフラ、医療サービス、文化・環境、教育の5項目について100点満点で毎年2回評価を行う。
同調査の編集責任者ジョン・コペステーク氏によると、アジアの主要都市はインフラ、治安、教育への評価が高いが、文化・環境は大きく劣る傾向にある。台北も総合得点は83.9点で平均の80点を上回ったが、国際的な音楽や演劇、スポーツなどのイベントが少ないため、文化・環境の低得点がランキングに響いたと説明した。
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