ニュース 商業・サービス 作成日:2011年8月31日_記事番号:T00032241
31日付経済日報によると、新北市が2013年開通予定の桃園国際空港MRT(都市交通システム)「A9駅(林口区)」周辺で計画している台湾最大のアウトレットへモール開発に、森ビルが強い関心を寄せているもようだ。市政府関係者は「日系企業を誘致できれば新たなアイデアと商機が生まれる」と期待している。
林口区で計画中のアウトレットは総面積約6.74ヘクタールで、BOT(建設・運営・譲渡)方式で開発する。投資額は67億7,000万台湾元(約180億円)。映画館やホテル、レストランなどが進出する予定だ。
新北市は今年、9件の大型投資案件で、初めて海外企業の誘致に取り組んでいる。このほど訪日した行政院経済建設委員会(経建会)の企業誘致団に加わった同市経済発展局の江俊霆局長は、複数の日系企業が同市への投資に高い関心を示したと明らかにした。
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